生きています

皆さん、お久しぶりです。
最後の更新から1年以上が過ぎてしまいました。
なんとか私も植物も生きています笑
昨年は実生苗の育成などを主に行っていましたが、今年はアガベ のベアルート株を輸入して楽しんでいます。


数年前に比べるとアガベも数多くの種類が出てきました。
特にチタノタはかなりの種類が出ています。
昔からある白鯨、赤猫などは私もわかりますが、麻花龍、冰雹、皇冠、追星といった種類が次々に出てきていて、これらの新品種に関しては漢字すら読めない状態です笑

この1年、チタノタの新品種を求め、ヤフオク、メルカリなどで購入していましたが、新品種の登場が早く、購入が追いつかなくなってしまいました。

中には新品種の名前で購入したのに、それ以降、一度も見かけることがない株もあります。

きっと誰かが特徴のある株に適当に名前を付けて、高値で販売しているのではないかと、私は勝手に思っています。

正直、これ以上に新品種を追いかけるのは、厳しいところがあります。それは、金銭面もそうですが、本当に新品種なのか、また今後、その名前の株が残っていくのか、という不安があるからです。

例えば、先日、「砂紋」という株を初めて見つけました。でも、本当に新品種なのかと思ってしまいました。
私も情報量が少なく、まだまだだなと感じています。

今後は、そのような株の購入は見送り、白鯨や赤猫などのよくある有名な株を中心に購入し、きれいにかっこよく、愛情を込めて育てていきたいと思っています。

私が購入した株をSNSに上げていますので、よければ覗いてみてください。

最高峰の葉っぱ

久しぶりの更新です。

お盆くらいまで気温が高く、植物の管理が全くできていませんでした。

この夏でどんだけ枯らしたことか…また気温が高くなってきたので更に増える可能性も…

このままでは植物たちに申し訳ないので、少し手放すことも検討中です。

 

さて、そんなことを考えながらも新しい植物を買ってしまうのです。

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Adenia perrieri/アデニア ペリエ

 

これはベアルート株です(写真が切れてしまいすみません)。

 

到着後はしっかり根の処理を行い、植込みました。

 

最初は麻紐で固定していましたが、今ではグラつきもなく、葉っぱの展開具合から見ても発根しているようです。f:id:greenm0nster:20210823231731j:image

 

でも、ちょっと気になることがあります。

 

この株はアデニア ペリエリの名前で入手しましたが、メタモルファではないかなと思っています。判別方法については詳しくありませんが、ペリエリならもう少し葉っぱの模様が綺麗な気がします。

個人的にはこの葉っぱも綺麗だと思うので、ペリエリでも、メタモルファでも問題はないんですけどね。

ぺアルソニー発根チャレンジ

年末から大量に日本に入ってきたぺアルソニー

前から欲しいなー欲しいなーと思いながらも、発根株はそこそこのお値段なので諦めてきました。でも、今回はベアルート。買うなら今しかないと思い落札しました。

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我が家に到着した頃の状態です。見た目はシワだらけ、株を押すとブヨッとした気持ち悪い柔らかさ。とりあえず25℃の温室に入れましたが、2週間ほど経過しても変化はありませんでした。

 

 

ところが、我が家に来てから1ヶ月以上経過して動きが…

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わかりづらいですが塊根部分のシワが少しなくなってきました。まだ安心できる状態ではありませんがスイッチが入ったことは間違いなさそうです。

 

管理方法は間違っていなそうなので、このまま継続していきます。

 

クラビまくよ

オトンナ クラビフォリアといえば冬型塊根の人気者ですね。現地球は葉が丸く可愛らしさがありますが、いざ購入となるとお値段は可愛くありません。

 

そこで今回は実生をします。クラビフォリアは播種から花が咲くまで早いので、実生を楽しむにはオススメです。

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発芽しないことには何も始まりませんが、発芽後の生長のポイントになるのが「根」。植物を始めてから数年、毎年のように実生をやってきましたが、今までの経験から軽石を使用すると根を分岐できるため発芽後の生長が早いような気がします。

 

2号のスリット鉢の鉢底に軽石を入れ、その上にオリジナル用土を被せました。写真ではわかりませんが殺菌のため熱湯をかけてます。

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ちなみに軽石はスリットが隠れるくらい入れています。
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最後にオリジナル用土の上にバーミキュライトを被せました。

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クラビフォリアの種は下処理を行わずに蒔きます。
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種は1鉢1粒蒔きます。
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播種後はある程度のサイズになるまで腰水で管理します。腰水にはメネデール希釈水を使用します。
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最後に温室に入れて播種作業は完了です。今回は軽石を使用することで生長にどのくらい効果があるのか検証するため、オリジナル用土のみの鉢も2鉢用意しています(爪楊枝を挿している鉢に軽石を入れています)。温室にはパネルヒーターを設置し、25℃前後に設定しています。温室内の温度を均一にするために小型ファンも入れました。
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発芽後にまた報告します。

植物育成ライト

いつもお世話になっている美容師さんから植物の本をいただきました。既にこちらの本をご覧になられた方もいると思いますが、コーデックスなどカッコイイ植物がたくさん載っていますよね。

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この本に刺激され、”自分でもカッコイイ植物を作りたい”という思いが強くなりました。しかし、今の時期は日照時間が短くなり、徒長する可能性があります。それを防ぐために植物用ライトを購入してみました。

 

写真の亀甲竜は関係ありませんが、このライトはなかなか調子が良さそうです。特に実生苗は徒長することもなく、順調に生長しています。

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ちなみに植物ライトは「JCBritw 植物育成LEDライト60w」です。ライトの色は落ち着いているので、窓から光が漏れても問題なさそうです。まだ、使用期間は短いのでどのくらい効果があるかはわかりませんが、定期的に植物の生長過程を報告していきたいと思います。

ご報告

春から植物の販売を行うことになりました。今でもヤフオクを中心に実生苗の販売を行っていますが、今後はイベントでも販売を行うことになります。イベントに参加する際にはTwitterInstagramで告知する予定です。

 

Twitter → aw_plants

Instagram → a.w.plants

 

TwitterInstagramのフォローよろしくお願いします。

 

それと同時にヤフオクでは定期的に植物を出品できる環境を整えています。今後、皆さんから出品株をご覧いただく機会が多くなると思います。

 

ヤフオクIDについては、これを機に新規取得する予定です。新しいIDは取得でき次第、ブログ等で公開します。

 

皆さんに納得いただける株をお届けできるよう環境を作っていきますので、これからもよろしくお願いします。

 

以上、ご報告でした。