亀甲竜の季節
あの猛暑はどこにいってしまったのか。
急に涼しくなり、大好きな冬型の季節がやってきました。
冬型で一番好きなのは亀甲竜。
そこで今回は亀甲竜の種を蒔いてみました。
用意するものはこちらです。
用土は赤玉土(小粒)とバーミキュライト、容器は育成苗トレイと給水トレイを使用します。
最初に赤玉を入れます。
分量は適当です。
今回は容器の7分目くらいまで入れました。
そして、軽くバーミキュライトを敷きます。種まき用の土もありますが、根の張りを考えるとバーミキュライトの方が良さそうです。
そして、ここで使用するのがメネデール。
通常は発芽率を上げるため、種を蒔く前に漬けておくことがありますが、そのような下処理はせずに給水トレイに入れます。
こちらはベンレート希釈水。
用土の殺菌のためメネデールと一緒に給水トレイに入れます。
こちらもベンレート希釈水。
バーミキュライトは無菌ですが、念のため表面が湿る程度霧吹きします。
全体に霧吹きして種を蒔く環境が整いました。
亀甲竜の種蒔きはピンセットを使用します。
ちなみに写真のピンセットはセリアのものです。クラフト用ですが使いやすいです。
種子部をバーミキュライトに挿し、羽根は外に出るようにします。
約100粒ほど蒔きました。
最後にもう一度ベンレート希釈水。
種が乾かないように全体に霧吹きします。
これで種蒔きは完了です。あとは芽が出るまで腰水で、カビ防止のため定期的にベンレート希釈水を霧吹きして管理します。
約1週間ほどで発芽が始まります。
2週間後にはほとんどの種が発芽し、揃ってくれると思います。
我が家の管理方法になりますので参考までに。